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新型に追い越されて旧型の良さを知る!絶対的なスペックではないよね~年末雑感~ [バイク]

2007年も、あとわずかとなりました。

一昨年、愛用のR80が長年の酷使で、ついにブローアップ!

エンジンOH、フロントフォークのガタ、ヘッドベアリング・・・・次から次へと入院騒ぎになりました。

結局、好き者<レストアマニアの変人>に譲り渡して、新しいパートナー探しとなりました。

ところが、最新型に試乗しても、チョッと前の型に乗っても、シックリときません。

僕の身体が、ビンテージになってしまったのか?

それともただの老化か?逡巡しているうちに、出会ってしまったのが、今のR1100RSです。

 

1993年型で2万キロを前オーナーが乗った中古車でした!が、この色!

マジョーラというペイントで再塗装されていて、BMWが本格的に好きなマニアからは、毛嫌いされています。光の具合でビンクから紫、ブルーへと色が変わる、玉虫色です。

さらに、純正至上主義の方には、あり得ない改造点もありました。

ハンドルがライザーをかませて、パイプのアップハンになっているのです。

オリジナルではセパレートで、角度と高さが調整できるのが売りでしたが。

一目見た時に、「へ~~~」と驚いて、見とれました。

そして前オーナーが、お年を召されて、サイズダウンされたと聞き、納得しました。

またがった瞬間に、しっくり来るハンドルポジションにびっくりしました。

短足、短手な日本人標準体型です。

そのうえ、腹が出て来て、筋力が衰え、視力が萎える。・・・・すべて加齢現象ですね。

そこを、マシンを改造することで補って、自分好みのBIKEに仕上げるのですから、

これは、その道の楽しさが分かるものには、たまらない魅力です。

価格も、不人気のためにディスカウントしていただき、納得の買い物でした。

以来、約1年半で18,000kmを走り、僕の手になじんできました。

 

でも、真冬は寒いです。

バッテリが上がってしまい、恒例の年末走り納めはできませんでしたが、今年もよく走ってくれました。

野辺山の駐車場で、立ちゴケした直後の写真ですが、自分で自分を笑ってしまいました。

よっととと・・・足が届かなくて。

空中に伸ばした足が空を切り、グラッときたBIKEの重みに耐えかねて、ハンドルを放してしまったのです。

右に突き出した大きなシリンダーヘッドを支点にして、ゴロリと横になったBMWを前にして、

近所の観光客を呼び寄せて、起こしてもらいました。そして、記念に撮ったショットです。

思わず苦笑いしてしまったのですね~~

春3月には、岐阜から甲府まで桜を追いかけて、山を走り回りました。

タイヤが踏んだ花びらが滑ったことを思い出します。

旧型には、娘と北海道にタンデムで旅した「思い出」がありました。

今度の、<僕にとっての新型>にも、きっと素晴らしい「思い出」が出来て行くことと思います。

一緒に年月を重ねながら、熟成して行くのです

ただ老いて、ダメになって行くのとはワケが違います

人には知恵があります。重ねた経験を生かし、より素晴らしい未来を作ることができるはずです。

世情は騒がしく、仕事は忙しく、お金にも追い回されます。

まだまだ、来年もそうした暮らしから抜け出せないのでしょうね。

それでも、BIKEと一緒に、素敵な一日が過ごせたら、楽しいと思います。

今年は、退職、創業、イベント開催、執筆、講演と、本当に多忙でした。

多くの皆様の厚情に救われて、ここまでやって来れたものと、深く感謝いたします。

今年一年、本当にありがとうございました。

そして、2008年に新型になる「私」を、これからもよろしくお願い申し上げます。

 

 


夢の通勤快速とは? [バイク]

師走になりましたね。

忘年会シーズンです。

一杯飲むので、電車に乗ることが多くなり、気分が晴れません。

冬の東京は雨がほとんど降りません、つまりバイク天国なのです。

長時間は乗る気になりませんが、通勤は一つのショート トリップです。

いつものコーナーの銀杏が落葉し、秋の終わりを告げる頃が、一番素敵ですね。

先日のモーターショーで、グッと来たモデルです。

こんなカッコいいスクーターで会社に乗りつけたら、

とっても気分良く仕事が始められそうな予感がします。

近い将来に夢がかなうといいですね。

今の僕の「快足」は今年買ったばかりの「アドちゃん」です。

少しのガソリンで、文句も言わず、毎朝セル一発でお目覚めです。

1Lの燃費は35kmくらいでしょうか、最近のガスの値上がりで、満タンが800円になりましたが、

電車賃に比べると、ほぼ4分の1ですから、経済的です。

おまけに、頭の切り替えには最高の時間をプレゼントしてくれます。

自宅の玄関でヘルメットをかぶった瞬間から、ビジネスモードにスイッチオン!

ギンギンにストレスを感じて仕事場を出発しても、

自宅のガレージに留める頃は、なんとなく落ち着いています。

片道12km。

渋滞でも40分。

深夜急行の帰り道は20分で着きます。

置き場所は自転車のスペースで十分。

こんな可愛いシモベを、あなたも身近に置いてみませんか?

いよいよバイクのベストシーズン!

寒さでしびれる指先が、また快感!

ちょっと自虐的な、都会の通勤ライダーの、独り言です。

 


『わがまま起業の勧め』…年末雑感 [徒然なる思い]

土井 英司(どい えいじ)さん<数々のべストセラーを仕掛け、「アマゾンのカリスマバイヤー」と呼ばれ、独立し出版マーケティングコンサルタントとなる>の本。     草思社¥ 1,260

特に感銘を受けたのは、「独立するという事は、新入社員に戻ることだ」

過去の経歴や実績とは切り離されて、「いったん人生をリセットすることだ」

 

私は今年,自分の仕事を会社にする必要に迫られた。

取引先から契約条件の中に、法人に限る、と言う文言が入って、そうなった。

他意はなかった。

 

ところが法人というのは、自分が2人できることだという、至極当たり前の事実に気が付いた。個人としての事業主がいて、雇用関係にある社員<これは家人であるが>がいる。

この雇用関係は簡単に理解できたし、今までのサラリーマン時代に嫌というほど味わった人間関係そのものである。

 

だがちょっと待って。

法人をもう一つ作るということは、まるで愛人をそばに置くようなものではないか!?

それとも嫡子をかこつ様なものか?

いずれにしろ微妙な感覚を覚える。

 

なぜならば、法人格という新たな人格を持つ、自分の分身のような、半身の存在がそこに架空の形で現れるのだ。

 

学生時代に戻って哲学の教科書を紐解いたとしよう。

『我思うゆえに我在り』。

この法人というのは人が勝手に作りだした架空の空想世界に住まいする理想の存在なのではないのか? 

 

私は独立創業だ、社長になるんだ、と思い上がっていた自分を恥じ、もう一度新人時代の心を取り戻し、ゼロからの再出発と、想いをあらたにしている。

 

近くの禅寺で「満水、一滴をも入れず」の掲示を読み、妙に感じ入ったりした。

こうした感受性が不足していたことが、慢心の原因かとも思ってみた。

 

しかし、今の自分が手にしている、この「気分の良さ」はいったい何なのか?

人に仕え、会社に縛られ、団体の中の没個性で生きて来た事との対比は、まるで違う世界に居る気がしている。自己責任で、自由を謳歌しているのだから、誰にも文句は言われない。

我がままに、生きて良いのだ。

そう思ったとき、自分の心が翼を持ったように軽くなり、

独立して良かったと、心底思った。 

お金は大事だ。

しかし、人生は一度きりのチャレンジだ。

自分を自分で縛り、可能性を狭めるようなことは止めよう。

思い立ったが吉日。

 わがままに起業するべき、私は思っている。    

 


中小企業診断シンポジウム盛会裏に終了!!ありがとうございました。 [経営戦略]

このブログにもバナーが付いていますが、中小企業診断士の年に一度の成果発表会が、シンポジウムとして開催されました。

当日は朝から500名を超える中小企業診断士や関係者が集まりました。

実ににぎやかに、各地のお国訛りや、久しぶりに会う方どおしが旧交を温めています。

論文発表は速やかに行われ、中小企業庁長官賞、等の章典が授与されました。

今回は事務局として裏方を務めましたが、来年はあの演壇で、発表者になりたいと思いました。

章典狙いで論文を書くよりは、役に立つ本を書いた方がいいと、忠告されましたが、挑戦する気持ちがある以上、頑張ってみようと思いました。

このイベントの広報をやらせていただきましたが、通常のイベントは話題性が第一で、とにかく露出せよと、情報の拡大発信ばかりに目が行きます。

しかし、今回のように、分らない人には何の価値もない、関係者のための内向きの企画を広報し、参加者を集めるといのは、とても難しいものだと痛感しました。

媒体選びも、日経新聞や大部数のマスコミよりは、インナーの個人的つながりや、研究会の連絡網などが役立ちました。

人間関係の濃さが、最後の動員には大きな力を持つものだと思いました。

この場をお借りして、イベントの広報にお力を貸していただいた皆さんに、お礼を申し上げます。

成功の裏に、地道なスタッフの努力があったことを、それこそが、一番褒め称えられるべきと、思います。

スタッフの皆様お疲れ様でした。


ノーマルがいいですか?改造を楽しみますか? [バイク]

JMCA=全国二輪車用品連合会=の事務局長、針ヶ谷さんとbike業界の未来について話し合いました。

オートバイほど、規制の下敷きで、翻弄されてきたモノはありません。

免許制度は複雑怪奇だし・・・・・原付・中型限定・大型限定解除+オートマ中型・大型免許・・・・

高速道路の二人乗り利用が可能になったのはつい最近で・・・・料金は軽自動車とおなじ20%割引き。
ETCは、11月中に取り付けて申請しないと、今までのポイントがパアになる・・・・しかし、業者のところに品物が欠品し、取り付け工事は順番待ち。

都心部では、駐車場もないのに、駐車禁止の取り締まりをバンバンやっていて・・・・シールを張り付けるだけで、反則金がとれるから?

さらに、ユーザーの知らないところで、マフラー騒音規制が強化されて・・・・・メーカーの作る新車は勿論、ハーレーやDUCATIのような、音そのものに付加価値があるバイクは、輸入禁止になるかもしれない・・・・

パブリックコメントの制度が始まって以来の出来事!

なんと、ユーザーや業界からの反対の書き込みが多くて、差し戻しになった!!

お上の言うことは、いつももっともなことで、下々はそれに従うべし。

そんな風に飼いならされた、従順な市民社会であった日本ですが、bike乗りには個性派が多いのか?
とにかく自分の意見を持ち、政府の規制という、公権力に立ち向かうことも大切だと、皆が気がついたのでしょうか?

バイクの世界は「自由」と「自己責任」 で出来上がっている世界です。

「楽市楽座」の昔から、お上の力を否定し、市民の自治でやりくりしてきたはずです。

本田技研の総売り上げに占める「国内二輪」のシェアは、何と3%!

これではトップメーカーといえども本気で国内に新車を投入しなくなりますよね。

そうすると、「風が吹くと桶屋が儲かる」理屈の通り。

新車がなくなる。→中古車もなくなる→用品も売れなくなる→bikeに乗る人がいなくなる→バイク業界は存在しなくなる

それでも、規制強化の声は高まっています。

自宅の周りで、深夜にうるさい音で走り回られたら、だれでも文句を言いたくなります。

市民感情を敵に回しては、商売は成り立ちません。

一部のアウトロー業者が、自分さえ儲かればいいとして、他人の迷惑を顧みず、ネット販売したのが始まりといわれています。

そんな業界も、今は一致団結し、自己規制を業界全体で守ることで、jmcaに集結しています。

まだまだ事務局長の悩みは深いですが、少しだけ未来が明るくなってきたようです。

bikeに乗る楽しみを子孫の世代にも残せるように、これ以上、世間を敵にしないためにも、ライダー、業界、共に努力が必要です。

全国二輪車用品連合会.. 新騒音規制?
http://jmca.gr.jp/

夜中に帰宅したら、隣の人のいびきに、騒音規制をかけたくなりました。
秋深し・・そろそろグリップヒーターが必要になりましたね。


東京青色申告会で広報戦略のセミナーを行いました。 [経営戦略]

平常心で人前で話をするのは、とても勇気が要りますね。

特に話したくてワクワクしているときは、入れ込みすぎで、頭が真っ白になったりします。

そんな時は、一杯の番茶と読み慣れた本があるといいですね。

今回は、久しぶりの大きな会議室でのセミナーで、参加者も多く、緊張気味で始めましたが、いいスタートを切れました。

前ふりはチンドン屋で、聴衆の心をワシづかみにしました。

広報宣伝の歴史をたどると、江戸時代の「お披露目屋」がその原型といわれています。

また遠くヨーロッパでは、宗教戦争への参加を募る「戦士募集の音楽隊」がその発生であるとも言われています。

ポイントは、音で注意を集め、その装束で人目を引き、手渡すチラシで記憶にとどめる、という3つの要素で成り立っています。

そんな話をマイクなしで、大声で話し始めると、眠そうな教室の雰囲気が一変します。

仕事はたくさんの種類をこなしていますが、この、講演会とか講師とか、社員研修の先生役、などは大好きな役割です。

シナリオを考え、前ふりから、途中で笑いを取れるポイントや、資料の見せ方まで、ち密に計算して時間と戦いながら、話を進めます。

人の心が動き、感動の波が広がると、その波動が講師にも跳ね返ってきます。

共感を作り出すのはた易いことではありませんが、それだけに、うまく行った時の快感は最高です。

役者が舞台で大見えを切るように、終了の拍手が体を包みました。

今日の機会を与えて下さったオーガナイザーに感謝です。

資料を差し上げます。ご請求下さい。


締め切りに追われ、連日深夜~~夜中に自転車は気持ちいいいいいい~~ [中小企業診断士]

私の仕事は、経営コンサルタントですが、最近は物書きの時間が非常に多くなっています。

特に、慣れないテーマでの講演会や、業種違いの執筆には立ち往生しています。

そんな時に非常に力強い助っ人は、図書館です。

豊島区立図書館は近所に4か所もあるうえ、中央図書館が最近新築されました。

www.library.toshima.tokyo.jp

 蔵書の中には、こんなモノがあっていいのか~~~~と驚くような高価な本や、名簿の類もあります。

締め切り前の時間がない時に行くと、後ろ髪を引かれるような思いで、ようやく書架を離れます。

きっと、ほっておいたら、開店から閉店まで、居座るでしょうね。

朝は開店30分前から並び始めます。

パソコン用の机が少なく、10人分くらいしかないからです。

受験生と、失業者と、退職者が、それぞれのボリュームゾーンを占めています。

パソコンで検索すると、思わぬ本が引っ掛かってきます。

その棚が、予想と反して、社会科学ではなく家庭だったりすると、そこでまた新しい出会いがあります。

まるで、人脈を紹介してもらったようで、次から次へと、新しいページが開いていきます。

書物の世界は想像と妄想の知的な遊びの世界でしたが、今ではデータを集める資料としての使用が多くなってしまいました。

もっと精神世界の遊び場として、新しい知的な興味との出会いの場所として、時間をたっぷり用意して、楽しみたいと思いました。

 

 


今年も秋の講演会やります。ぜひおいで下さい。来られない方には資料を差し上げます。 [中小企業診断士]

ここ数年、秋には必ず、講演会をやらせていたいだいております。

お題は、現代を表現する最新媒体「フリーペーパー」です。

参加費無料です。    お時間が許しましたら、ぜひお越しください。

当日ご参加いただけない皆様は、資料のご請求をメールしてください。

東商イベントカレンダー 東京商工会議所の事業やイベント情報をご案内
■イベント詳細情報
セミナー・講習会等 No:14295     セミナー・講習会等  一般無料    

「フリ-ペ-パ-の魅力と威力」
2007年11月27日(火)

 
 

■  全国で発行されている新聞や雑誌形式の無料紙誌は1万種を越え、発行部数も3億万部にせまり、その広告収入は有料雑誌に迫る勢いを見せており、急増するフリ-ペ-パ-の情報発信力や広告宣伝力を検証し、今後の動向を探ります

<セミナー・講習会等>

開催情報
イベント名: 「フリ-ペ-パ-の魅力と威力」
 
 
日時: 2007年11月27日(火)
14時00分 ~ 16時00分
場所: サンパ-ル荒川 4階 第2集会室
〒116-0002  荒川区荒川1-1-1
TEL: 03 -3806 -6531  
詳細内容: ①メディアの現状と印刷媒体の今後
②フリ-ペ-パ-出現の背景
③フリ-ペ-パ-の社会的役割とは
④フリ-ペ-パ-の今後の影響度
講師氏名: 合同会社 シ-ド 代表 内藤博氏
対象: 区内小規模事業者
定員: 40名
料金: 会員料金(税込) 無料
一般料金(税込) 無料
お問い合わせ
お問い合せ先: 東京商工会議所 荒川支部
〒116-0002
住所: 東京都荒川区荒川2-1-5 セントラル荒川ビル9F
TEL: 03 -3803 -0538
FAX: 03 -3802 -2729
E-mail: arakawa@tokyo-cci.or.jp
お申込方法: 荒川支部までお問い合わせの上、
FAXにてお申し込みください
注意事項: ■個人情報のお取り扱いについて
お申し込みの際にご提供いただいたお客様の情報は、当該イベントの申込受付の管理、運営上の管理のために利用するほか、東京商工会議所が主催する各種事業のご案内(DM及びFAX)のために利用させていただきます。ご案内が不要の場合には備考欄にその旨をご記入ください。



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大都会の交通事情における、オートバイと駐車禁止の深刻な相克!! [バイク]

ある日の昼下がりに、めでたく車線変更禁止<黄色い線をマタイでしまった>で、交通違反の取り締まりに遭遇しました。

渋滞の中で我慢の限界が来た時、思わず、黄色い線をマタイで隣の車線に移ってしまいした。

スクーターで、客先からの移動中でした。

それにしてもシステマチックな取り締まりです。

暇そうに眺めているのはカードを切る警察官で、橋の上から現場確認している組が二人です。

あっという間に調書が作成され、流れ作業で、ハイ6,000円。

1週間以内に振り込んで下さい。2点減点です。これが痛い!

 逃げても良かったな~と、後で思いましたが、この歳で捕り物もな~と~自制しました。

ヤッパリ甘くない!!白バイは隠れたところにもう一台が待ち構えておりました。

その次には、銀座で打ち合わせ中に、<不幸の手紙>が、バイクのハンドルに付けられていました。

 

こちらは、もっと簡単に集金ができます。

後日、振込用紙が登録ナンバーの持ち主に郵送されてきます。

支払えばお咎めは無しです。   つまり点数は取られません。

じゃーバイクで出かけたらどうすんの~~~と喰ってかかったら、  有料駐車場へ入れなさい!

 

ここは渋谷駅前のガードの脇にありますが、いつも満車状態です。

2時間100円<原付>。と200円<大型>。  自転車は50円。  区役所の運営です。

これ以外に「バイク王」が運営する「パーク王」もありますが、絶対的に不足しています。

システムは簡単ですが、まとまった土地があれば自動車用になってしまいます。

係のおじさんも、バイクの人は大変だね~ ~ ~と、同情してくれますが……

さて、翌日、事務所のある大塚のJR線路脇に、区営の自転車置き場がバイクに占領されていく、

空しい現場を発見しました。     駅前の取り締まりが強化されたからですが・・・・

これでも、ましな方です。

もっと無法状態になっているところが、東京都内にはたくさんあります。

せっかく、エネルギー消費も少なく<1Lのガソリンで35㎞走ります>、

地球温暖化の防止に貢献する、スクーターやバイク乗りに対して、

都市の交通システムが対応しきれていません。

昔から、おかみは弱い者イジメガ上手です。

声なき民を、黙殺します。

40年もバイクに乗ってきた私でさえ、こんなありさまに対して、何も手が打てないでいました。

しかし!

機は熟したのです!!

私は、自発的に駐輪場の清掃と、バイクの整理整頓を行う事にしました。

少なくも自分が毎日使わせて頂くのですから・・・・・

小さな親切大きなお世話で・・・・世直し侍を気取っていました。

ところが、私が片づけた奇麗なスペースに、

翌日には、段ボールとブルーシートの家が出来た!!

これが悲しい。

21世紀アジアで最強の経済大国ですか?http://www.interq.or.jp/pacific/getjapan/ueno/ueno山狩りにより排除されたホームレス

 女子アナガ(歯みがきプロジェクト)なんてやってましたね。

http://ameblo.jp/chinamin/

良く分らない事ばっかりです。

僕が納めさせていただいた、交通違反の反則金<罰金ではありません>は、

いったいどこに使われているのでしょうか?

少しは、バイク乗りを大切にして欲しいと願うのは、我がままでゼイタクナ事なんでしょうか?

珍しく、怒りがわいてきました。

またスピードで昇華しようとして、捕まっては元も子もありませんね……

東京都駐車場バイクガレージのパイオニア

 自分のバイクは自宅には置けないので、隠し子のように・・・・・・バイクバンクに入れています。

こちらは【男の隠れ家】のような素敵な空間です。

バイク専用貸し倉庫「BIKE BANK」 http://www.bikebank.co.jp/

バイクバンクはバイクを持つ都会のライダーのニーズにいち早く注目し、バイク専用駐車場の展開を始めた、中小企業総合事業団認定のバイクガレージのパイオニアです。
(中小企業総合事業団  新規事業開拓助成金 交付事業認定 平成11年度)

バイク乗りのニーズに応える!こんな素敵な会社もあるんですよ~~


 


天国を想像する時 [コンサルタント]

 写真は昨夏、家内の実家≪山形県鶴岡市≫の上池が、蓮の花で一杯になった様子です。

食用のための蓮池ですが、あまりの美しさに、地上の楽園となった所です。

http://www.tsuruokakanko.com/tsuruoka/map/map4.html

さて、 私にも柄にもなく、悲しみに心が沈む時があります。

コンサルタントをしていると、経営者の悩みの聞き役になることが多くあります。

今夜のクライアントは、80歳を過ぎた会長さん。

頼みの息子が、38歳で突然、亡くなりました。

まだほんの1カ月前のことです。

急に衰えたように見える、この方にとって、月に数回お会いする私は、

愚痴をこぼすのに、最適なのかもしれません。

息子さんは支店長としての毎日の激務から、深夜帰宅を重ねたあげくに、

『耳の上で「プチン」と音がして、頭痛がひどい』と、珍しく10時ころ<これでもかなり早いらしい>

帰宅したそうです。

そして、その時がやってきました。

夜中に運び込まれた救急病院で、本当にあっけなく、ポロリとあの世に、行ってしまわれたそうです。

私には、お声を掛けるべき言葉が、ありませんでした。

ただ、お側にいて、時々相槌を打ちながら、一緒に涙を流すことしか、できませんでした。

「逆縁」は辛い、そのように多くの方が漏らしておられます。

目の前でそんな方の、ため息を思い切り吸い込んできました。

救いになることは、ただ一つ。

過労死だから、何とかして恨みを晴らしたい、そう言って握り拳を濡らす、怒りの力です。

時に、人は、相手を憎むエネルギーだけで、生き続けることも、できるのですね。

事実は、真実は、、、やがて白日の元へと引き出され、司法の審判を受けるのでしょうが、

亡くなられた38歳の人生は、けして元には戻りません。

過労死110番があります。 http://karoshi.jp/

働きすぎて死んでは、元も子もありません。

遊びすぎて死んだ人を、私は知りません。

バイクは危険な乗り物です。

その危険を克服した向こう側には、ストレス解消、心地よい疲れ、仲間との談笑、安らかな眠りが待っています。

それらの癒し効果は、きっと人生にとって、若さを保つ秘訣なのでしょうね。

現役のライダーは、歳よりも若く見える人が多いのは、そのせいかもしれません。

PS:僕はいつも、実際より若く見えるようです。 (*^_^*)

 


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