「キリン」撮影快調 大鶴義丹監督 WEBミスター・バイク [経営戦略]
キリンが映画化!今秋公開?!
久しぶりにドキドキしますね!
ロバートマンローの絶対速度に挑戦する男のロマンを描いた映画「世界最速のインディアン」(2005年) 以来の興奮かもしれませんね。 ユーチューブでも見られるので、チェックしてください! http://www.youtube.com/watch?v=jqcWIoItB3I
web Mr.Bike またまたおもしろくなっていますね~ [経営戦略]
ミスターバイク
雑誌はないけど、いつでも読めるので、かえって便利になったかも!
あまりの暑さに、バイクに乗るのもしんどかった夏でしたね~~
それでも毎日仕事に使っていますよ。
FORZAはとっても便利な足ですね。
例の福島の一件で、海外退去になったフランス人デザイナーのRICOから購入した中古の、2万km走行モデルですが、ほんとによく走ります。
だんだん気持ちが愛情に変わってきて、パーツを買いそろえて、ベルト、バッテリー、エアクリーナーと、はじめは機能パーツから、メンテしています。
震災復興支援の時も、北茨城から小名浜~東海村~ほんとによく走ってくれました。
日本のスクーターは、(携帯電話)と同じように、独自の進化を遂げています。
全世界のどこにもない仕様ですし、日本人の特性にマッチしていますね。
BMWも乗っていませんし、自転車走行のノルマもあるし。
気軽に乗れるスクーターに宿の座が移っていくのも、当然のことでしょうね。
ちょっとだけ寂しいのは、自分の運転技術が衰えていくような気がするのですが・・・
スクーターファンの皆さんはどう思いますか?
上野といえばバイク街。そこにある雑誌社は内外出版社 [経営戦略]
今日は、以前モーターマガジン社におられた河村さん(内外出版社http://www.naigai-p.co.jp/)を訪ねて、上野にやってきました。
ここはバイクタウン上野として、一時期は世界的な注目を集めた場所です。
昭和通の高速道路をはさんで、中古バイク店と用品ショップが軒を並べていました…・
いまは、だいぶ歯抜け状態となり、往時をしのぶことが難しくなっています。
どこの地域でも、商店街が衰退しています。
その最大の原因は、事業承継プログラムの不在です。
驚くべきことに、後継者不足などの理由で、黒字なのに廃業する企業が年間7万社です!
従業員さんのことを考えると50万人以上が職を失っているのです。
中小企業白書http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h19/download/hakusyo_gaiyo.pdf
それでも新しい街づくりが始まっていました。
台東区 http://www.aurora.dti.ne.jp/~ssaton/index.html
野口ホンダ、上野パーツや佐藤モータースさんでは元気な2世が社長業を継いでおられます。
バイクタウン上野も2世が頑張ることで、きっとまた活気を取り戻してくれることと思います。
上野バイク街
上野駅中央口から入谷に向かう昭和通りの両側にはバイク屋さんが約100軒以上も並んでいる。バイクタウンの発祥は、戦後上野駅に近いということで、地方の業者相手に問屋が集まってきたのが始まり。
朝10時、つなぎやユニフォームを着た若者達が、モップや雑巾を片手にバイクを磨き始める。国内外の新車から中古車、ヘルメット、ブーツ、レザースーツ等々、バイクの好きな人にはこたえられない街だろう。
総合的にバイク用品を扱う大型店も出現し、バイクに関する情報発信基地的存在となっている。
http://www.aurora.dti.ne.jp/~ssaton/syouten/baiku.html
中小企業診断シンポジウム盛会裏に終了!!ありがとうございました。 [経営戦略]
このブログにもバナーが付いていますが、中小企業診断士の年に一度の成果発表会が、シンポジウムとして開催されました。
当日は朝から500名を超える中小企業診断士や関係者が集まりました。
実ににぎやかに、各地のお国訛りや、久しぶりに会う方どおしが旧交を温めています。
論文発表は速やかに行われ、中小企業庁長官賞、等の章典が授与されました。
今回は事務局として裏方を務めましたが、来年はあの演壇で、発表者になりたいと思いました。
章典狙いで論文を書くよりは、役に立つ本を書いた方がいいと、忠告されましたが、挑戦する気持ちがある以上、頑張ってみようと思いました。
このイベントの広報をやらせていただきましたが、通常のイベントは話題性が第一で、とにかく露出せよと、情報の拡大発信ばかりに目が行きます。
しかし、今回のように、分らない人には何の価値もない、関係者のための内向きの企画を広報し、参加者を集めるといのは、とても難しいものだと痛感しました。
媒体選びも、日経新聞や大部数のマスコミよりは、インナーの個人的つながりや、研究会の連絡網などが役立ちました。
人間関係の濃さが、最後の動員には大きな力を持つものだと思いました。
この場をお借りして、イベントの広報にお力を貸していただいた皆さんに、お礼を申し上げます。
成功の裏に、地道なスタッフの努力があったことを、それこそが、一番褒め称えられるべきと、思います。
スタッフの皆様お疲れ様でした。
東京青色申告会で広報戦略のセミナーを行いました。 [経営戦略]
平常心で人前で話をするのは、とても勇気が要りますね。
特に話したくてワクワクしているときは、入れ込みすぎで、頭が真っ白になったりします。
そんな時は、一杯の番茶と読み慣れた本があるといいですね。
今回は、久しぶりの大きな会議室でのセミナーで、参加者も多く、緊張気味で始めましたが、いいスタートを切れました。
前ふりはチンドン屋で、聴衆の心をワシづかみにしました。
広報宣伝の歴史をたどると、江戸時代の「お披露目屋」がその原型といわれています。
また遠くヨーロッパでは、宗教戦争への参加を募る「戦士募集の音楽隊」がその発生であるとも言われています。
ポイントは、音で注意を集め、その装束で人目を引き、手渡すチラシで記憶にとどめる、という3つの要素で成り立っています。
そんな話をマイクなしで、大声で話し始めると、眠そうな教室の雰囲気が一変します。
仕事はたくさんの種類をこなしていますが、この、講演会とか講師とか、社員研修の先生役、などは大好きな役割です。
シナリオを考え、前ふりから、途中で笑いを取れるポイントや、資料の見せ方まで、ち密に計算して時間と戦いながら、話を進めます。
人の心が動き、感動の波が広がると、その波動が講師にも跳ね返ってきます。
共感を作り出すのはた易いことではありませんが、それだけに、うまく行った時の快感は最高です。
役者が舞台で大見えを切るように、終了の拍手が体を包みました。
今日の機会を与えて下さったオーガナイザーに感謝です。
資料を差し上げます。ご請求下さい。
屋形船の納涼会~全国二輪車用品連合会~浜松町からお台場へ。バイク談義! [経営戦略]
http://www.848.co.jp/sennai/sennai.html
皆さんは、屋形船がお台場のレインボーブリッジ下に集まっている光景を見たことはありますか?
いろいろな船着場から、和船を宴会用に改装した船が、集まってきます。
水面を走る風は心地良く、景色は日没とともにエレガントに変身します。
都会の夜景が一大ページェントを開くころ、船の中では賑わいが最高潮でした。
この夜、江戸前てんぷらを賞味する貸切でパーティがありました。
http://www.health-net.or.jp/data/menu03/kyodoryori/k1351.html
9月13日夜、バイク業界人の和やかな集まりがありました。
この企画は今年で5回目。理事会の後に催されるため、全国のバイク用品の関係者が集うのです。
http://jmca.gr.jp/ 谷尾 敏男 理事長
理 事 22社 事務局長 張ヶ谷 敏也
会員数 134社 (平成18年12月現在) 設立年月日 1989年(平成元年)12月1日
オートバイは、バイク本体だけでは走れません。
ヘルメットから始まる安全装具や、軽快な乗り味やパワーアップのためのマフラーやチャンバー、そしてバイクライフを楽しむ様々なアクセサリー。
メーカー+卸+小売+サービス提供=業種を超えてバイクのために、日夜アイデアを凝らし、ライダーのために感動を提供する人たちの集まりなのです。
HONDA、YAMAHA、SUZUKI、KAWASAKI、といった有名メーカーと、オートバイ販売店組合や、輸入車を扱うディーラー、MFJなどの各種団体も含めて、実に多くの人たちが、オートバイを愛し、安全を願っています。
さて、この夜の最高に盛り上がった話題は?http://www.sptadao.co.jp/history/history_top.html
もちろん、忠さんの夏休みフィリピン旅行のお土産話でした。
BIKEを語る時、この鉄人の話は欠くことができません。
先日も、一番初期型のDTで東北一周、下道ツーリングに行ったそうです。
2,000km!途中でオイル切らせて焼きつきそうになったり、珍道中だったでしょうね!
詳細は同行取材を許されたのは、ミスターバイクBG編集部の舘岡氏。レポートは来月号をご覧ください。もうすぐ9月号の発売ですね。記事は10月号かな?
半学 半教??半額半狂乱??SRの思い出です。 [経営戦略]
前回の東京プレミアムモーターサイクルショーの展示から。
私の愛したYAMAHA SRですね~
このバイクとは3回、暮らしました。
出てすぐの初期型。エンジン始動に手こずって、泣きながらキックしたものでした。走行2万kmで飽きが来て、譲渡。
途中で、キャストホイル付けたりして、商品企画の方向感がなくなった時に、ブルックランズBSAレプリカを買いました。正確にはトライアンフ58年型のボロボロ・レストアベースとの交換でした。
カフェレーサーの絶頂期の作品で、かっこ良かったですね~
西麻布のオープンカフェに乗り付けて、KADOYAのセパレート型Wツナギで、セミロングブーツ。
まだ、お腹も出ていなくて、我ながらカッコいい時期でした。
もてたですよ~女の子に頼まれると~しょっちゅう後ろに乗せてあげました。
トラ型のWシートは扁平で、ブレーキ掛けると、ツ~っと滑って、彼女の恥骨が当たります。そんなひそかなドキドキ感を演出してくれました。
名車だと思いましたが、セパハンでツーリングができなくて、CB650LCと交換に出されました。
最終型との噂が出た頃、オレンジブルバード http://www.omc-1981.co.jp/
で、スタジオタックの「ザSR」という本を立ち読みして、衝動的にスタイルに惚れて、初めて新車で買いました。
CDIや様々なデバイスで、エンジン始動は問題なく、それでいて、乗り味や振動特性など、申し分ない仕上がりでした。めずらしくフルノーマルでした。
8700kmのときに、サンダル履きでテレテレ乗っていました。
地元のコンビニの前の交差点で、クラッチミスで、エンジンノック・・・・強烈なエンジンストップで、転倒。
足首の一番柔らかい所に、ステップのバンクセンサーが刺さりました。いわゆる圧迫骨折です。
SRは何も悪くありません。
運転手の自分が100%、悪でした。
松葉杖の2ヶ月は辛かったです。キックできませんから。当然、発売されたばかりのマジェスティーに乗り換えました。
これがSRとの暮らしの全てです。シングルの鼓動。軽いハンドリング。最高の燃費。ノーマルの美しさ。マルチに使えるバイクの基本性能。・・・・さすがにマイルドになりましたが、魅力は変わりませんね。
で、<格言002>は「半学半教」です。あの福沢諭吉さんの教えです。
中小企業診断士の、私の師匠ですが、「君たちは先生などと呼ばれて、舞い上がって、最高のチャンスを無駄に過ごしている」と、ある商店街診断の実習で雷を落とされました。
「どんな現場にも真実が落ちている。枯れ葉の下に潜んでいる。それを探せ」
「仕事を通じてクライアントから学ぶことは、本当にたくさんある」
「真実の解答は、お客様の胸の内にしかない」
「どうして、売れるのか?」
「何が悪くて売れないのか?」
「お客様のその時の気持ちを考えてみる、なりきってみる」
「想像力が必要。イマジネーションを呼び覚ませ」
先生が教えて下さったことは、相手から学ぶためには謙虚になれ、頭を垂れるものには、皆が優しく教えてくれる。生意気に、偉そうにしている態度の悪いものに、誰が本当のことを教えるだろうか?
街をゆくと、「ちょっといいですか~」と、妙に猫なで声ですり寄ってくる妙齢の女性たち。
道玄坂の渋谷109の先に、有名なアンケート狩りのスポットがある。
渋谷道玄坂 公式サイト http://www.shibuyadogenzaka.com/
中高年専門の、ビール試飲や、車の好みの色チェックや、タレントの好感度調べ、などなど。
キャッチセールスよろしく、街行くオジサンたちを呼び止め、フォーラムエイトの会議室に誘導する様は、色街の客引きではないか?といぶかるほどだ。
バイクパーキングに停めておかないと、原付でも街中ではすぐに駐車禁止をやられるから。特に渋谷は
http://www.8090.co.jp/search/times/dogenzaka.html
簡単なアンケートに答えると商品券・図書券なら3千円。記名したり、プライバシーを話したりすると1万円現金もある。
暇つぶしに、ずいぶんとうろついたので、顔見知がいるようになった。
そこで調べたデータが、マーケティングに送られ、消費者の好みは・・・・・なんてレポートにされて、次の新製品に反映される。
そのアンケート会場で、必死に聞き返す人がいる。マーケッターなのか企画屋か?
私もそうやって、半学しましたから、お仲間ですね。
必死に聞くと答えが見つかるかもしれませんが、そんなものはSRの単気筒の、切れ味の鋭いエキゾーストノートに消え去っていきます。
残った知恵や欲望や、人間の煩悩のようなものは、心に沈殿する無意識領域の、知の腐海に深く静かに眠りにつきます。
それが突然吹き上がって、夢となって現れるそうです。
SRとツーリングに出て、雨の峠で100万回のキックもムナシク、押し歩いた夜・・・・・さみしかった思い出が蘇ります。
今となっては、加齢現象の頻尿もあり、あの振動を受け止める体力も無いでしょう。
あの頃は、遠きにありて思うもの……ノスタルジックですなぁ・・・・・・半狂な台風直下でした。
古いバイクは、最新型のSRに、エッセンスが似ていませんか?大好きな雰囲気が同じなんです。
仕事は忙しい人間に頼め!<格言001> [経営戦略]
今年のプレミアムモーターサイクルショーのYAMAHAブースです。
美しいバーチカルツインのエンジンとスリムなガソリンタンクが印象的ですね。
バランス感覚が取れていて、本当に美しいバイクですね。
さて、<格言001>仕事は忙しい人間に頼め!
私は「中小企業診断士」という国家資格を持っています。
いわば経済産業省が認定した「経営コンサルタント」のことです。
専門分野はマーケティング・販売促進・宣伝広報・マスコミ関係です。
何と言っても「モーターマガジン社」に28年近く在籍しましたから、雑誌の世界は熟知しています。
私が入社した時に創刊した「ミスターバイク」30周年を超えている長寿命雑誌です。
2007年9月6日発売
定価:380円(本体:362円)
B5版・中綴じ
雑誌コード:08489-10
ふたたび「泣ける舞台」であるために!
祝 ヨシムラ ハチタイ 完全制覇
その間、メインはオートバイ関係でしたから、専門はバイクですね。
そして、どうやったらもっと売れるのか?
どうやって自分の商品や技術や素材の良さを伝えるか?
そんなことに悩んでいる、広告主の皆様と一緒に知恵を絞ってきました。
で、現在も商工会議所の経営相談室で、いろいろな会社経営の難問に、明確な指針を出し、明日の企業のあるべき姿を、クライアント企業と一緒に作り上げる作業を行っています。
その一環で、昨日は大阪へ出張でした。
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6時台に東京を出る新幹線は、乗客の活気とエネルギーに満ちています。
2時間半の移動時間が、ノートパソコンのバッテリーが切れる限界です。
そのカラータイマーが点滅し始める京都を過ぎた頃、私の頭が真っ白になりました。
ダブルブッキングをやらかしたことに、気がついたのです。
本当なら都内の椅子メーカーで、腰痛に効くオフィスチェアの宣伝戦略を打ち合わせする時間です。
真っ青になって携帯を握りしめ連結部に走り、ふるえる手で電話をかけます。
商品企画課長が出て、当然、怒ってます
無言の時が流れ・・・・・何とも苦しい言い訳をしておりましたら、先方が助け船を出してくれました。
大阪の支店のショールームで、店舗のファサードと説明員のチェックをするようにと。・・・・・・どうしてそんなに優しいの??と思っていたら、、、、、
<仕事は忙しい人に頼め>って言うからね。今回は仕方ないよ。あなたを選んだのは僕だから。
ウインクしているお顔が浮かびました。・・・・佐藤さんありがとうございました。
まじで、涙が出ました。
この人を、一生裏切るまいと、心に誓ったのでした。
期待を裏切らない・・・・・・人は勝手に、自分で想像した「期待品質」を求めます。
このバイクは、「こんなエンジンフィーリングに違いない」とか。
コーナーは「ステアリングがダイレクトに反応するだろう」とか。
あの人に頼んだから「キットうまくやってくれるだろう」とか。
口に出さなくても、心のどこかで、自分が下した選択の「正しさを理論づけて」、
購入の決心の正しさを、理由づけて自分で納得しているのです。
その期待を裏切らない、いや、それを上回る時に「ベストセラー商品」・「記憶に残るヒット商品」が生まれます。
自分の信用が形になって現れた時、必要以上に、人は頑張れるものですね・・・・
記憶に残るバイクを、丁寧にレストアしている人がいます。
現代のバイクを、レトロな雰囲気でリメイクする、カスタムが好きな人もいます。
そんな人たちの発表の場を提供しようと思っています。
プレミアムモーターサイクルショー2008.5月17日18日です。
オ タ ノ シ ミ ニ。