お待たせしました!いよいよ開催です。今週末はビックサイトでバイクを見よう! [バイク]
昨年の復活から、早くも一年の歳月が流れました。
その間に準備をしてきたわけですが、今年は大ネタよりも、味わい深い展示にこだわりました。
クオリティを上げ、見に来ていただいた皆さんのハートに響く、心に残る名作を見て頂くことにしました。
参加車両は、いずれも見ごたえのあるマシンばかりです。
この機会に、皆さんで目の保養をしてください。
そして、あの頃の思い出をよみがえらせてください。
また、若い方々には、初めて目にする形、ブランド、エンジン形式など、雑誌でしか見たことない珍しいものもたくさんあります。
ロシアから来た、ウラルはその最右翼です。
また、お買い得なバイクを大量展示しているのは、UMEDIA.
夢で終わらせるか?
男のロマンを追求するか?
各出版社のコーナーも見逃せないですよ!
ぜひ、お財布の中身を厚くして、お出かけください。
良いお買い物ができる、楽しい掘り出し物コーナーも準備しております。
皆様の新しい人生の一日が、この場所から始まりますように!
素晴らしい出会いが待っています。!
もちろんノスタルジックカーも大量に並んでいますよ!!
カッコよく英車ライフを満喫したい人のために、BritishBeat<トライアンフ東京みなと>のご紹介 [バイク]
特に旧車のことに興味を持つ方が多いですね。
東京のシンボルと言えば、東京タワーです。
このおひざ元にブリティッシュビートがあります。
新車はトライアンフ東京みなと。
同社の代表 鈴木 克直さんは身体全体から英国の雰囲気を漂わせています。
旧車のことならお任せという頼りになる親父さんです。
トライアンフは古くから英国を代表する名車ですが、近年英国病から復活した企業再生の見本として、経営戦略の成功例としても讃えられています。
古き良きものは残し<不易>
新しき革新は受け入れる<流行>
そのバランスの素晴らしさが、企業経営者のベストマッチングから生まれたのです。
最先端を行くトライアンフ。
その母体となった技術的伝統の生きる旧車。
さて、あなたはどちらがお好みですか?
東京プレミアムモーターサイクルショーで、じっくりと見比べてみませんか?
開催まであとわずかです。
5/17~18.お台場の東京ビックサイトで。お会いできますように!
現代二輪事情の考察! 駐車違反の摘発強化が買取台数大幅増加の原因か!? [バイク]
東京モーターサイクルショーが今日から始まりました。
午前中は、開会式典や、お偉いさんのあいさつや、白バイのデモンストレーションなど、いつものメニューです。
午後の一般入場の開始前には、永~~~い入場待ちの列ができていました。
その待ち人たちの会話から、現在のバイク事情が聴き取れます。
「今日はゆりかもめに乗ってきたよ~」
「これ以上駐禁されたら点数がなくなっちゃうからな~」
「バイク乗らなくなったからバッテリーが上がっちゃったよ」
「・・・・・・・・・」
彼らの話を小耳にはさんだので、早速会場内で、スズキ自動車の某役員様にこの話しをぶつけると・・・・・
「ここ1年の買い取り業者の活躍は凄まじいものがある」
バイク王が業績を大幅に伸ばしている。
どうやら、大都市圏を中心に、駐車場がないことが原因で、バイクを手放す人が多いらしいのだ。
バイクの生活への浸透ぶりは、都会の方が進んでいる。
やはり、道路渋滞が大きな理由だ。
さらに、若い人の可処分所得では、自家用車が維持できないから。
親と同居したり、家族が近くにいて自家用車を借りれる人以外には、所有しない人が増えている。
そうなったら、移動の自由を確保するためには、お手軽なスクーターか、免許があれば大型バイクまで、ターゲットになってくる。
ところが、出かけていく先は、繁華街が多い。
地方と違って、都心部は土地がなく、車の駐車場すら不足している。
まして、バイク専用駐車場は・・・・・どこにあるのか探すことすら大変だ。
都内の駐車場検索サイトができたけど・・・・
S-park
http://www.s-park.jp/
一時的な止める場所、時間駐車場の問題も深刻だけど、それよりも
ここ10年間、毎年約20万台のバイクが盗難にあっているのだ!
アパートの駐車場から盗られた・・・・
家の前に一晩置いただけなのに・・・・
そんな声が多発している。
置く場所がないから乗らない。
駐車禁止が厳しいから乗れない。
それじゃ、日本が世界一のバイク王国だなんて、言えないね~
文化なき、生産大国。
どこかの大陸と同じじゃないか??
非常に先行きが不安になる、政治の不毛が生んだ、バイク受難の時代。
それだけ虐げられても。
雑草のように生き延びるライダーたち。
イベントをやっていると、目の前にバイク乗りがたくさん集まってくる。
その人たちの息吹を感じることで、まだまだ捨てたもんじゃないぞーーー
そんな勇気がわいてきます。
本当に出ちゃった~HONDAの大型二輪スポーツクルーザー!カッコいい~ [バイク]
今までは夢のように思っていたけど、モーターショーからあまり日が無いのに、本当に完成車として出てきたんですね~
思わずホームページから試乗会に予約入れましたよ!
その昔、妻を乗せて、初めてタンデムで湘南に行きました。
そのときの愛車が、CB750エアラでした。
同行した石崎君が<カワサキW3>ブレーキトラブルでタクシーに追突したのですから、そのときの旅は一生忘れられないものです。
大きくて、重くて、それでいてクラッチが無い!トルコンを使った無段変速BIKEでした。
だから、慣れない二人乗りのせいもありますが、立ちゴケをしそうになりました。
スロットルを開ける→エンジン回転が上がる→トルコンが回り始める→後輪に駆動力が伝わる→タイヤが回り慣性が働く。
これを一瞬のうちに判断して、身体の感覚は動きます。
だからグラット来ても、半クラッチで立て直せたのです。
あの時代の技術では、オイルの介在が逆に運転を難しくしていました。
特に低速で渋滞路を走る日本では、普及しなかったのも当たり前ですね。
なのに、CB400Tにもオートマが有ったのです!
HONDAは大昔から自動変速にこだわりを持っていました。
バタリーニ変速機を組み込んだジュノーとか、スターレンジのシビックとか、懐かしいですね~。
究極のオートマチックはASIMO君がおぶって連れて行ってくれることなんでしょうか?
鉄腕アトムに向かって、自動車は進化していくのでしょうね。
ライダーは、スクーターに慣れきって来て、クラッチの無い世界もいいもんだと思い始めたのでしょう。
ユーザーが育って、市場が出来るまで、じっと我慢をして技術を磨いていたんでしょうね。
革新のオートマチック機構HFTを搭載した
大型二輪スポーツクルーザー「DN-01」を新発売
1,239,000円
http://www.honda.co.jp/news/2008/2080228-dn-01.html
一番詳しく記事が丁寧なのはモーターマガジン社のオートバイ2008年4月号
3月1日発売
特別定価:\790(税込)
B5版・平綴じ
雑誌コード:02117-04
☆別冊付録
ALL ALBUM 2008「総年鑑」
KING OF JAPAN
最新ライバル決戦2008
・ビッグネイキッド全方位試乗
・FZ1/FAZER vs ライバル直接対決
メガスポーツ>ツアラー頂上決戦
・フォルム&ディテール比較
・激突!! 4車実走キャラ比較
クルーザーBESTチョイス
Part.1 ATクルーザー発進/DN-01正式デビュー!!
Part.2 最新クルーザーBest Choice/Big or Middle?
400ccネイキッド ベストバイガイド
スーパースポーツ動力性能テスト
250cc戦線異状あり!
ビッグスクーター実用BG
もうすぐ春ですね。
東京モーターサイクルショーもあります。
その次の5月17日~18日は東京プレミアムモーターサイクルショーとノスタルジックカーショーが同時開催です。
続けて6月21日~22日は名古屋で開催です。
今年の春は見逃せないぞ~~~
おまけは私の絵日記ブログです。こちらもヨロシク!
(ToT)/~~~
bike雑誌の老舗「八重洲出版」訪問記 [バイク]
東京プレミアムモーターサイクルショーの開催ご挨拶に、東京は八丁堀にある、「モーターサイクリスト」誌の発行元、八重洲出版http://www.yaesu-net.co.jp/を訪ねました。
この会社でびっくりするのは、入口をはいるとすぐにBMWが飛び上がりそうな格好で出迎えてくれることです。
映りが悪いのは、急に暖かな室内へ入ったので、レンズが曇ったのですね。
未熟なカメラマンで申し訳ありません。
営業部の山口さんと井上さんが、快く応対してくださいました。
若いお二人なのに、古いバイクの話で恐縮でしたが、同じバイクを愛する仲間として、楽しいひと時でした。
その足で、ご近所のMCFAJ http://www.mcfaj.org/へ伺いました。
事務局の服部修三さんは旧知の方で、元八重洲出版の社員です。
ここでも山のようにバイク談義をして、あっという間に一日が過ぎて行きました。
人間はとても不思議な動物です。
イヤイヤ仕事をしているときは、時間がまるで進まなくて、時計ばかりが気になりますね。
逆に、大好きな趣味の話だと、まったく時間が足りません。
語り明かしたい誘惑を断ち切って、次のアポイントへ向かうのは辛いものです。
皆さんの楽しそうな顔が見たくて、イベント開催へ向けて頑張っています。
http://www.premium-motorcycle-show.com/index.html
いよいよショーの会概要が決まりました。応援よろしくお願いします。
新年!温故知新がキーワードです。信念!手をかけた分だけ、かっこ良くなる。BIKEたち。 [バイク]
毎年。年末12月の日曜日にアチコチカラ、旧車を愛する者たちが東京都大田区の池上本門寺に集まってくる。
特に今回のギャザリングは1920年代が多い。
彼は、このAJSに乗って、横浜本牧から第三京浜を走ってきた。
現代のバイクと、何も変わることはないという。
愛情がすべてともいう。
少しブレーキが弱いし、プラグがかぶり気味かな~~。
そう言いながら目を細める。
自分よりも前に生まれたマシンを国内で調整し、木枠梱包して船便で、かなたの国に運び込み、現地でのラリーに参加した。
楽しかった。うれしかった。そう言いながらまた、目が笑っている。古いという事は、大切にして欲しいという事で、けしてダメなことではない。
まして、すべてのコンポーネンツが手作りの時代の、技術者たちの魂が乗り移っているのだから。
人間が、自分の手ですべてを生み出した時代。
部品が無ければ、全世界から注文を取り集めて、一定量に達したところで、メーカーと交渉して、造らせる!!
そうやって、このダンロップのタイヤは型を起こさせて入手したものだとか。
でも、「リヤカーと同じサイズなんだ」そう言って、彼はウインクした。
きれいなレッドに塗られたハーレー。
御歳は?ライダーとおなじ?体重が軽いとキックが降りなくて。
介添えしているわけじゃなくて、ケッチンガ来ると反対側に飛ばされそうで、それが心配。
それでもさすがはベテラン。チョークを当てて、スパーンとファイアー一発響かせて、颯爽と走り去った。
若造どもに心配されるなんて、まだまだまだまだま・・・・エンジンがつぶやいて、マフラーからそんな風な音に聞こえました。
このバイクで北海道を一周!!
あきれました。
でも羨ましかったです。
そこまで思い入れて。全身全霊で愛することができるなら。
愛は地球を救う。
愛はオヤジも救う。
だから、「大人の遊び大博覧会」=プレミアムモーターサイクルショーという公式で、やることにしました。
新年のスケジュール帳にマークしてください。
2008年5月17日・18日<東京ビックサイト>です。
2008年6月21日・22日<名古屋ポートメッセ>です。
同時開催:ノスタルジックカーショー。共通入場券で、両方見られます。
そして2000円に値下げです。
~~ね~~お客様にも愛を。でしょ。
新型に追い越されて旧型の良さを知る!絶対的なスペックではないよね~年末雑感~ [バイク]
2007年も、あとわずかとなりました。
一昨年、愛用のR80が長年の酷使で、ついにブローアップ!
エンジンOH、フロントフォークのガタ、ヘッドベアリング・・・・次から次へと入院騒ぎになりました。
結局、好き者<レストアマニアの変人>に譲り渡して、新しいパートナー探しとなりました。
ところが、最新型に試乗しても、チョッと前の型に乗っても、シックリときません。
僕の身体が、ビンテージになってしまったのか?
それともただの老化か?逡巡しているうちに、出会ってしまったのが、今のR1100RSです。
1993年型で2万キロを前オーナーが乗った中古車でした!が、この色!
マジョーラというペイントで再塗装されていて、BMWが本格的に好きなマニアからは、毛嫌いされています。光の具合でビンクから紫、ブルーへと色が変わる、玉虫色です。
さらに、純正至上主義の方には、あり得ない改造点もありました。
ハンドルがライザーをかませて、パイプのアップハンになっているのです。
オリジナルではセパレートで、角度と高さが調整できるのが売りでしたが。
一目見た時に、「へ~~~」と驚いて、見とれました。
そして前オーナーが、お年を召されて、サイズダウンされたと聞き、納得しました。
またがった瞬間に、しっくり来るハンドルポジションにびっくりしました。
短足、短手な日本人標準体型です。
そのうえ、腹が出て来て、筋力が衰え、視力が萎える。・・・・すべて加齢現象ですね。
そこを、マシンを改造することで補って、自分好みのBIKEに仕上げるのですから、
これは、その道の楽しさが分かるものには、たまらない魅力です。
価格も、不人気のためにディスカウントしていただき、納得の買い物でした。
以来、約1年半で18,000kmを走り、僕の手になじんできました。
でも、真冬は寒いです。
バッテリが上がってしまい、恒例の年末走り納めはできませんでしたが、今年もよく走ってくれました。
野辺山の駐車場で、立ちゴケした直後の写真ですが、自分で自分を笑ってしまいました。
よっととと・・・足が届かなくて。
空中に伸ばした足が空を切り、グラッときたBIKEの重みに耐えかねて、ハンドルを放してしまったのです。
右に突き出した大きなシリンダーヘッドを支点にして、ゴロリと横になったBMWを前にして、
近所の観光客を呼び寄せて、起こしてもらいました。そして、記念に撮ったショットです。
思わず苦笑いしてしまったのですね~~
春3月には、岐阜から甲府まで桜を追いかけて、山を走り回りました。
タイヤが踏んだ花びらが滑ったことを思い出します。
旧型には、娘と北海道にタンデムで旅した「思い出」がありました。
今度の、<僕にとっての新型>にも、きっと素晴らしい「思い出」が出来て行くことと思います。
一緒に年月を重ねながら、熟成して行くのです。
ただ老いて、ダメになって行くのとはワケが違います。
人には知恵があります。重ねた経験を生かし、より素晴らしい未来を作ることができるはずです。
世情は騒がしく、仕事は忙しく、お金にも追い回されます。
まだまだ、来年もそうした暮らしから抜け出せないのでしょうね。
それでも、BIKEと一緒に、素敵な一日が過ごせたら、楽しいと思います。
今年は、退職、創業、イベント開催、執筆、講演と、本当に多忙でした。
多くの皆様の厚情に救われて、ここまでやって来れたものと、深く感謝いたします。
今年一年、本当にありがとうございました。
そして、2008年に新型になる「私」を、これからもよろしくお願い申し上げます。
夢の通勤快速とは? [バイク]
師走になりましたね。
忘年会シーズンです。
一杯飲むので、電車に乗ることが多くなり、気分が晴れません。
冬の東京は雨がほとんど降りません、つまりバイク天国なのです。
長時間は乗る気になりませんが、通勤は一つのショート トリップです。
いつものコーナーの銀杏が落葉し、秋の終わりを告げる頃が、一番素敵ですね。
先日のモーターショーで、グッと来たモデルです。
こんなカッコいいスクーターで会社に乗りつけたら、
とっても気分良く仕事が始められそうな予感がします。
近い将来に夢がかなうといいですね。
今の僕の「快足」は今年買ったばかりの「アドちゃん」です。
少しのガソリンで、文句も言わず、毎朝セル一発でお目覚めです。
1Lの燃費は35kmくらいでしょうか、最近のガスの値上がりで、満タンが800円になりましたが、
電車賃に比べると、ほぼ4分の1ですから、経済的です。
おまけに、頭の切り替えには最高の時間をプレゼントしてくれます。
自宅の玄関でヘルメットをかぶった瞬間から、ビジネスモードにスイッチオン!
ギンギンにストレスを感じて仕事場を出発しても、
自宅のガレージに留める頃は、なんとなく落ち着いています。
片道12km。
渋滞でも40分。
深夜急行の帰り道は20分で着きます。
置き場所は自転車のスペースで十分。
こんな可愛いシモベを、あなたも身近に置いてみませんか?
いよいよバイクのベストシーズン!
寒さでしびれる指先が、また快感!
ちょっと自虐的な、都会の通勤ライダーの、独り言です。
ノーマルがいいですか?改造を楽しみますか? [バイク]
JMCA=全国二輪車用品連合会=の事務局長、針ヶ谷さんとbike業界の未来について話し合いました。
オートバイほど、規制の下敷きで、翻弄されてきたモノはありません。
免許制度は複雑怪奇だし・・・・・原付・中型限定・大型限定解除+オートマ中型・大型免許・・・・
高速道路の二人乗り利用が可能になったのはつい最近で・・・・料金は軽自動車とおなじ20%割引き。
ETCは、11月中に取り付けて申請しないと、今までのポイントがパアになる・・・・しかし、業者のところに品物が欠品し、取り付け工事は順番待ち。
都心部では、駐車場もないのに、駐車禁止の取り締まりをバンバンやっていて・・・・シールを張り付けるだけで、反則金がとれるから?
さらに、ユーザーの知らないところで、マフラー騒音規制が強化されて・・・・・メーカーの作る新車は勿論、ハーレーやDUCATIのような、音そのものに付加価値があるバイクは、輸入禁止になるかもしれない・・・・
パブリックコメントの制度が始まって以来の出来事!
なんと、ユーザーや業界からの反対の書き込みが多くて、差し戻しになった!!
お上の言うことは、いつももっともなことで、下々はそれに従うべし。
そんな風に飼いならされた、従順な市民社会であった日本ですが、bike乗りには個性派が多いのか?
とにかく自分の意見を持ち、政府の規制という、公権力に立ち向かうことも大切だと、皆が気がついたのでしょうか?
バイクの世界は「自由」と「自己責任」 で出来上がっている世界です。
「楽市楽座」の昔から、お上の力を否定し、市民の自治でやりくりしてきたはずです。
本田技研の総売り上げに占める「国内二輪」のシェアは、何と3%!
これではトップメーカーといえども本気で国内に新車を投入しなくなりますよね。
そうすると、「風が吹くと桶屋が儲かる」理屈の通り。
新車がなくなる。→中古車もなくなる→用品も売れなくなる→bikeに乗る人がいなくなる→バイク業界は存在しなくなる。
それでも、規制強化の声は高まっています。
自宅の周りで、深夜にうるさい音で走り回られたら、だれでも文句を言いたくなります。
市民感情を敵に回しては、商売は成り立ちません。
一部のアウトロー業者が、自分さえ儲かればいいとして、他人の迷惑を顧みず、ネット販売したのが始まりといわれています。
そんな業界も、今は一致団結し、自己規制を業界全体で守ることで、jmcaに集結しています。
まだまだ事務局長の悩みは深いですが、少しだけ未来が明るくなってきたようです。
bikeに乗る楽しみを子孫の世代にも残せるように、これ以上、世間を敵にしないためにも、ライダー、業界、共に努力が必要です。
全国二輪車用品連合会.. 新騒音規制?
http://jmca.gr.jp/
夜中に帰宅したら、隣の人のいびきに、騒音規制をかけたくなりました。
秋深し・・そろそろグリップヒーターが必要になりましたね。
大都会の交通事情における、オートバイと駐車禁止の深刻な相克!! [バイク]
ある日の昼下がりに、めでたく車線変更禁止<黄色い線をマタイでしまった>で、交通違反の取り締まりに遭遇しました。
渋滞の中で我慢の限界が来た時、思わず、黄色い線をマタイで隣の車線に移ってしまいした。
スクーターで、客先からの移動中でした。
それにしてもシステマチックな取り締まりです。
暇そうに眺めているのはカードを切る警察官で、橋の上から現場確認している組が二人です。
あっという間に調書が作成され、流れ作業で、ハイ6,000円。
1週間以内に振り込んで下さい。2点減点です。これが痛い!
逃げても良かったな~と、後で思いましたが、この歳で捕り物もな~と~自制しました。
ヤッパリ甘くない!!白バイは隠れたところにもう一台が待ち構えておりました。
その次には、銀座で打ち合わせ中に、<不幸の手紙>が、バイクのハンドルに付けられていました。
こちらは、もっと簡単に集金ができます。
後日、振込用紙が登録ナンバーの持ち主に郵送されてきます。
支払えばお咎めは無しです。 つまり点数は取られません。
じゃーバイクで出かけたらどうすんの~~~と喰ってかかったら、 有料駐車場へ入れなさい!
ここは渋谷駅前のガードの脇にありますが、いつも満車状態です。
2時間100円<原付>。と200円<大型>。 自転車は50円。 区役所の運営です。
これ以外に「バイク王」が運営する「パーク王」もありますが、絶対的に不足しています。
システムは簡単ですが、まとまった土地があれば自動車用になってしまいます。
係のおじさんも、バイクの人は大変だね~ ~ ~と、同情してくれますが……
さて、翌日、事務所のある大塚のJR線路脇に、区営の自転車置き場がバイクに占領されていく、
空しい現場を発見しました。 駅前の取り締まりが強化されたからですが・・・・
これでも、ましな方です。
もっと無法状態になっているところが、東京都内にはたくさんあります。
せっかく、エネルギー消費も少なく<1Lのガソリンで35㎞走ります>、
地球温暖化の防止に貢献する、スクーターやバイク乗りに対して、
都市の交通システムが対応しきれていません。
昔から、おかみは弱い者イジメガ上手です。
声なき民を、黙殺します。
40年もバイクに乗ってきた私でさえ、こんなありさまに対して、何も手が打てないでいました。
しかし!
機は熟したのです!!
私は、自発的に駐輪場の清掃と、バイクの整理整頓を行う事にしました。
少なくも自分が毎日使わせて頂くのですから・・・・・
小さな親切大きなお世話で・・・・世直し侍を気取っていました。
ところが、私が片づけた奇麗なスペースに、
翌日には、段ボールとブルーシートの家が出来た!!
これが悲しい。
21世紀アジアで最強の経済大国ですか?http://www.interq.or.jp/pacific/getjapan/ueno/ueno
女子アナガ(歯みがきプロジェクト)なんてやってましたね。
良く分らない事ばっかりです。
僕が納めさせていただいた、交通違反の反則金<罰金ではありません>は、
いったいどこに使われているのでしょうか?
少しは、バイク乗りを大切にして欲しいと願うのは、我がままでゼイタクナ事なんでしょうか?
珍しく、怒りがわいてきました。
またスピードで昇華しようとして、捕まっては元も子もありませんね……
自分のバイクは自宅には置けないので、隠し子のように・・・・・・バイクバンクに入れています。
こちらは【男の隠れ家】のような素敵な空間です。
バイク専用貸し倉庫「BIKE BANK」 http://www.bikebank.co.jp/
バイクバンクはバイクを持つ都会のライダーのニーズにいち早く注目し、バイク専用駐車場の展開を始めた、中小企業総合事業団認定のバイクガレージのパイオニアです。
(中小企業総合事業団 新規事業開拓助成金 交付事業認定 平成11年度)
バイク乗りのニーズに応える!こんな素敵な会社もあるんですよ~~